シーケンサーの不具合対応
最近シーケンサーの不具合での修理対応が増えています。
今日もお客様から、入力モジュールのランプはON/OFFするが、出力がONしないとのヘルプコールがあり設計が出動しました。
行く前からこれはRUNDOWNだな、、と担当者と話していました。
対象機種はオムロンの古いシーケンサー「C500」
<現象>
CPUの前面LEDの電源・異常・警報が点灯している。
運転(RUN)が点いていない→RUNDOWN
<調査>
パソコンツールで内部チェック、、、「I/O設定異常」表示確認
内部ラダーソフトは生きている
ツールでのソフト吸い出しはOK
<結果>
シーケンサーのバッテリー低下によるRUNDOWN
ここのところ今回のようなバッテリー低下によるRUNDOWNが多くなっています。
電源は入れっぱなしだとバッテリー低下にはなかなか気がつかないんですよね。
よくあるのが休み後に電源を入れたが運転できないなど、長時間シーケンサーに電源が活かされていない状態が続いた後の作業開始時の発生が多いです。
古いタイプのシーケンサーではROM仕様でない限り、RAM仕様だったのでバッテリーは付きものでしたね!今でこそEE-PROM仕様がほとんどになり、保持バッテリー低下の心配もせずに使用しています。
保全人員がいる工場は電気関係の保守も万全でそれほどの問題も起こらないのですが、当社が関わっている工場はそういうところが少ないです。結構成り行き任せ・・・悪くなったら対応する、ところが多いですね。それと一番大変なのが、バッテリー低下でシーケンサーのソフトが消えてしまったためのRUNDOWN、オマケにラダー図などが無い時・・・これが一番電気屋泣かせです!!
当社が製作した制御盤だったらまずはハード図・ソフト図とも社内保管していますので安心なのですが、他社での制御盤など古いものに限って保管されていないことが多いです・・・(--;)
お客様へのメンテナンスも兼ねてアフターサービスの必要性を感じています。
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