« 三浦雄一郎さんの講演会 | トップページ | 制御盤製作で大切なもの »

2006/01/27

ソニーのAIBO生産終了とロボットについて

【AIBO生産終了のご案内に関して】とのメールが来ました。
 http://mailmag.sony.co.jp/cgi-bin16/DM/y/exfi0KFnTL0d420JZbX0Az

この間PDAのCLIE<クリエ>を止めるので残念、、と思っていたら、
なんと、ソニーがあのAIBOなどのロボット事業から撤退するそうです!
初期バージョンのAIBO所有者としては寂しい限りです。

●その他記事:
 ソニー、ロボット事業から撤退--ウォークマンの国内生産も中止
 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20095260,00.htm

 ソニー「AIBO」の歴史に幕--7年間に全世界で15万台
 http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20095312,00.htm


そう言っているところへ、ミナログさんからサービスロボット市場について
の意見を集めているとのメッセージがありましたので、少し考えてみます!

先に書いたAIBO・・・これも人間に癒しを与えると考えると、立派なサービス
ロボットといえるような気がします。
私の世代では、、ロボット=アトムの図式が成り立っていますが、
自分で考えて意志を持って行動するロボットや人間型のロボットは
なかなか難しいですよね。
ASIMOなどありますが、実用まではいっていないのが現状のようです。

電気的な立場で考えると、、、
人間の五感・・(視覚,聴覚,嗅覚,味覚,触覚)に代わるセンサーが絶対的に
サービスロボットには必要ですよね。
何かを感じて→動きへの信号を出し→所定の動きをする。

視覚: 識別・色の判断・動きの判断など、、一番難しいかも知れません。
触覚: 触感を感知するセンサー、熱さ・モノの感触など
聴覚: 音の識別、判断など
嗅覚: 匂いほど曖昧なモノはないかも知れません。
味覚: 味の判別は美味い?まずい?、、辛い、甘い、、など

この中でも人間に代わる、もしくは補佐的働きをするには、
視覚・触覚・聴覚の3つのセンサーは絶対欠かせないでしょう。
産業用で使っているセンサー類はわりとターゲットが絞れているので
選択できますが、サービスロボットで使用するとなると、いろんな状況での
判断が必要になってくるので、これらの開発が急がれるような気がします。

センサーはアナログであっても実際判別するのはデジタル形式。
人間の判別はアナログでも本当に繊細な判別が出来ますね。
こういったセンサーはもう既に開発されている??・・情報不足でゴメンナサイ。
それと、センサーで認識してその判別や動きをさせるためのソフト開発、
これも膨大なものになってくるのでしょうね。
こう考えると人間に代わる動きにするのは気の遠くなるような時間が掛かるん
じゃないでしょうか。

産業用ロボットが伸びてきた背景には製造工場があります。
サービスロボットの背景には、、何があるのでしょうか?
そのロボットがお金を生み出すような使われ方ではなく、人間の行動を補佐
する役目、または人間が行けないような場所などで代わってする役目。
筑波大学でのロボットスーツや介護用のロボット、リハビリ用のロボット、
救助用のロボットなど、、、具体的に使用用途が見えてバリエーションも考え
やすいような気がします。

それにしてもAIBO終了・・・残念です!
話はここへ戻りました。。。。。(^^ゞ



banner_03.gif
人気blogランキングに参加しています!
あなたの応援が力になります!


-------------------------------------------------
□『お客様からの視点での物作り』をめざしています。□■

(株)宮内電機 
〒760-0078 高松市今里町1-23-27
TEL 087-833-1101  FAX 087-862-3933
http://www.miyauchi-e.com
-------------------------------------------------

|

« 三浦雄一郎さんの講演会 | トップページ | 制御盤製作で大切なもの »

コメント

早速TBありがとうございます。

センシングした情報をアナログからデジタルへ変換するとき、この量をいかに大きく出来るかが重要となりますね。

ロボットが電気で動く以上、デジタルで無ければプログラム出来ませんし。

人と同等の働き(その一部だとしても)をするにはどの程度の情報量が流れれば成り立つのでしょうか。

しかし、ソニーがAIBO生産中止を発表して株価が上がると言うのも皮肉なモノですね。

ご意見ありがとうございました。

投稿: みどりかわ@ミナロ | 2006/01/29 20:07

AIBOの初期型をもっておられるとはうらやましいです(^^)
わたしも欲しかったのですが、高くて買えませんでしたw
AIBOは生産終了になっても歴史に残る名作だと思います。
儲けにはならなかったのでしょうが…

投稿: あお | 2006/01/30 00:40

■みどりかわさん、いい題材ありがとうございます。
AIBO終了のニュースと抜群のタイミングでした。
産業用ロボットには縁のある業界なのでいろいろ考えてしまいますね~


■あおさん、こんばんは。
AIBOの初期型はメチャ高かったですね。
・・と言っても自分で買ったんじゃないんで、、(^^ゞ

投稿: エレキ社長 | 2006/01/30 21:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4326/8367045

この記事へのトラックバック一覧です: ソニーのAIBO生産終了とロボットについて:

» ソニーがAIBO(アイボ)の生産終了 [機械技術教育の実践と研究]
今日のロボットブームの火付け役になったペットロボットだったので残念です。相当経営が厳しいのでしょうね。売り上げ台数が一時期よりも落ちているという話は聞いていましたが、本校のアイボは今でも生徒はもちろん、説明会などで来校される方々にも好評ですので、それなり....... [続きを読む]

受信: 2006/02/01 19:13

» サービスロボット市場(まとめ) [【ミナログ】製造業社長の逆襲]
多くのかたよりコメント、トラックバックでご意見を頂きました。 [続きを読む]

受信: 2006/02/11 13:07

« 三浦雄一郎さんの講演会 | トップページ | 制御盤製作で大切なもの »